JDG後援会・ラウンジ
ドラマ過去ログ

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冒頭の数行消失(ほぼ管理人執筆ですが)・・・・申しわけありません(;^_^A
ウロ覚えで説明しますと、とある日の国会警備隊、今日は委員会が視察に来るという設定で外警の本木と梅沢の会話から始まってます。 梅沢はいつも通りの元気いっぱいすぎる本木に不安をこぼします。



本木「ばっかおめー!だからだよ!・・・いいか?委員会が来ようが来るまいが俺達は普段通りのハジけた警備をしてりゃいいの。」
梅沢「(ハジけてるのはこの人だけな気が・・・)あ、はは(苦)・・・そうですよね。あれ、誰か来ましたけど?」
石川「相変わらずにぎやかだな。本木の周りは…」
本木「あ、隊長。おはようございます!!」
城「(にぎやかと言うより、煩い気が)おはようございます。」
西脇「朝からにぎやかなのは結構だが、委員会が来たときにヘマするなよ?」
本木「こないだみたいなヘマを繰り返す程この本木、愚かじゃないっす!(横目で見ながら)…ヤバそうなのは梅沢だよなぁ。」
梅沢「や、やめてくださいよ~(オロオロ)」
城「油断していると危ないですよ。」
アレク「お、お城ちゃん。なんでオレの方見て言うの?(--;)」
城「さぁ…なんででしょうね?」
石川「ほら、委員会がそろそろ到着するぞ。配置につけっ」
宇崎「あーっ!!開発のパソコンが全部フリーズしたー!!」
西脇「おい、アレク その髪型マズいんじゃないか?タイもちゃんと締めとけよ」
石川「しかし…開発班のPCもどうするか、だな。時間がないぞ?」
宇崎「仕方ない。強制終了するか・・・()」
石川「なるべく早く復旧させてくれよ。委員会の目に留まるとヤバイからな」
ダグ「ワンッ♪」
西脇「さて、お前もそろそろ繋いでおかなくちゃな、ダグ?」
ナレーター「ダグ、首を傾げつつも場の空気を察したらしく「きゅ~ん」と大人しくなる。」
石川「ダグ、こっちにおいで。ちょっとの辛抱だから。な?」
岩瀬「ダグには優しいんだもんなぁ~・・・(うらやましそう) 」
石川「ん? なにか言ったか、岩瀬?」
岩瀬「いえ!なんでもありませんっ。(汗)」
西脇「(そんなやりとりを横目でみつつ)隊長、来たみたいですよ委員会。胃の準備はいいですか?」
石川「(苦笑しつつ)それはお前じゃないのか?────おはようございます、ごくろうさまです。」
宮沢「あぁ。相変わらずだな…ここも」
石川「ええ、まあ。隊員もしっかりやってますし。」
本木「やっぱ、苦手だな…あの人…(小声で)」
江角「(手元の書類を取り出しながら)今日はこことここの点検があるそうなので、まずは西館から回りましょう。」
アレク「(城の肩をぽんぽんと叩き、にらまれながらも笑って)それじゃあ、さっさと終わらせようか。ねっ。お城ちゃん」
城「そうですね。行きましょう。」
西脇「(アレクに)あまりヘマするなよ?」
アレク「分ってますってば!信用ないなぁも~。でもいざとなったらウサさん頼りにしちゃおv」
グレイ「Damn! (西脇に小声で)トシヤ、今日、いた?」
西脇「江角か?もう西館に行っちゃったよ。You're consolation prize.(残念賞)」
グレイ「そうか~じゃ追いかけるとするか」
西脇「相変わらずなだ・・・(苦笑)」
橋爪「西脇さん。おはようございます。」
西脇「Dr、おはよう。今日非番だっただろ?」
橋爪「えぇ。ちょっと用があったんで・・・委員会はもう中ですか?」
西脇「(意味ありげにニヤっと笑って)そういうことでオレ、今日は体調を崩す予定だからさ。」
橋爪「…どういう予定ですか(呆れ)そんなことを言える余裕があるなら大丈夫ですね。用が済んだらすぐ戻りますから。」
西脇「待って」
橋爪「え」
西脇「(耳元で)体調崩すからあとでじっくり検診して?」
橋爪「///もう行きますからね!」
ダグ「わんっわんっ」
ナレーター「ダグがその前を猛ダッシュで通過(笑)」
梅沢「うわ~っ!ま、待てダグぅ~!!」
西脇「・・・よりにもよって、委員会が来てるときに脱走か。(汗)」
宮沢「?今、あっちから犬の鳴き声がしたが。」
江角「あの声はダグですね。今散歩の時間ですから。」
宮沢「(ちょっと不審そうな顔)・・・・・随分詳しいな。まぁいい。さっさと次の部屋にいくぞ。」
江角「あっ、はい!」
石川「・・・ダグのことグレイに知らせたほうがいいな。」
岩瀬「そうですね、ダグ探しの名人ですから・・・(苦笑)」
石川「・・・・・・・・・・(じーっと難しい顔で岩瀬の顔を見つめる)」
岩瀬「な、なんですか?オレの顔に何かついてます?(そんなに見つめられると理性がw)」
石川「・・・・・・・・・・・(視線を逸らし無線で)グレイ?ダグが脱走した。委員会に見つかる前に保護してくれ」
ナレーション「場面、西館に変わる。」
グレイ「OK、了解しました。・・・・・・(物凄く大仰なため息)トシヤ、ごめん。ちょっと急用。また、ね?(意味ありげにウィンク)」
江角「(あ、と何かに気付く)いえ、もうそろそろ私も行かなくては。その・・・・仕事中ですから。」
ナレーション「いそいそとその場を離れる江角を苦笑しながら見送るグレイ。場面変わって医務室。Dr橋爪がファイルを整理しつつ外を眺める。」
橋爪「?なんだか外警の様子が妙だな」
西脇「(いきなり背後から現れて)いつもの脱走者をこっそり追跡中なんだよ。Drに感づかれるようじゃ外警も鍛え直しだな。」
橋爪「!?・・・・お、お願いですから気配を消して近づくのやめてくれませんか?(ため息)」
西脇「なんだ、Drも鍛え直しか?(にやり)」
橋爪「・・・日々のトレーニングでは補えない部分もありますからね。あなたには、確かに、敵いませんよっ」
西脇「なんだか引っ掛かる物言いだな(笑)」
橋爪「そんな事ないです。それより、仕事どうしたんですか?」
西脇「ん?ちょっと休憩。Drのコーヒーが飲みたくなって」
橋爪「コーヒー…ですか?」
西脇「そう。入れてくれる?」
橋爪「――― いいですよ。食堂でも飲めるでしょうに。」
西脇「意地悪だな。紫乃の入れたコーヒーが飲みたいんだよ。」
ナレーション「言われて、少し顔を赤くしながら紫乃は立ち上がりコーヒーを入れ始める。背中に掛かる西脇の視線が妙にくすぐったかった。」
橋爪「体調――― 崩すんじゃなかったんですか?」
西脇「予定変更。ダグがいなくなったんだ。」
橋爪「…ダグが?」
西脇「ああ。グレイが探しに出る。そうなると…俺が外れるわけにはいかなくなった。」
橋爪「そうですか。――― はい、どうぞ。熱いので気をつけて。」
西脇「ん。ありがとう」
橋爪「いいえ。無理は…しないでくださいね。疲れ、たまっているでしょう?」
ナレーション「医者の顔を忘れた心配そうな顔で、紫乃が顔を覗き込む。その際に耳からこぼれた髪を、西脇は指を絡める。」
橋爪「…ッ」
西脇「じゃあ、夜―――じっくり診察してくれる?」
橋爪「西脇さん!」
西脇「はは!じゃあな紫乃。ごちそうさま」
ナレーション「そう言ってコーヒーコップを置くと、紫乃の言葉を待たずに西脇は部屋から出ていた。」
橋爪「もうッ ――― いってらっしゃい。気をつけて。」
ナレーション「のんびりと逢瀬を楽しんでいるボス以外は、委員会の視線に緊張しながら任務についていた。」
グレイ「外――― にはいないみたいだね」
梅沢「ダグ・・・。何処にいったんだよ。」
江角「あっ!・・・(こっそり辺りを見回す)」
ダグ「わん!」
江角「うわ…しー!静かに…ダグ…。」
ダグ「くぅ~ん・・・?」
宮沢「どうしたんだ江角!何か異常でも見つけたのか?!」
江角「いえ、何でもありません。(足元にやって具を北田」
ナレーション「宮沢の視界から隠されたダグは、尻尾をパタパタ振りながら何処かに消え、江角も宮沢に引っ立てられて移動していった」
クロウ「おや、ダグじゃないか!(ニヤッ)←なにやら思いついた様子」
ナレーション「所変わって、ここは隊の食堂。調理班が忙しなく働いていた」
岸谷「おい浅野、トレーの数が足りない。昨日のうちに確認しとけって言っただろ」
浅野「はーいただいま・・・っちぇ何できずくんだ・・・ってかクロさんが持ってったやつ(汗」
岸谷「口を動かす前に手を動かせ。ついでに在庫チェックと補充。・・・さっさと終わらせないとオレより怖い奴が来るぞ?」
浅野「はい!!…って、もうすぐ来るじゃん!」  
ナレーション「場面が変わって、しのと巽」
西脇「Drどうしたの??」
橋爪「何か変ですか?」
ダグ「くぅ~ん」
西脇「ダグが足元で鳴いてるけど?」
橋爪「(はっ、と気づいて大慌てでダグを抱き上げる)ごめんダグ、忘れていたわけじゃないんだよ?」
西脇「(にやにやしながら見ている)」
橋爪「な、なんですか?」
西脇「オレもそうして欲しいなぁ、なんて。」
橋爪「え?(吃驚し、ダグを落としそうになる。)」
西脇「ん?(反応を楽しんでいる)」
ダグ「ワン!!」
橋爪「(ダグの声にフリーズ解除)なっ、何言ってるんですかっ!こ・・・こんなところで誰かにっ・・・」
西脇「オレはドクターとなら見つかっても良いけどな」
ダグ「わふー・・・」
橋爪「ほら・・・っ!ダグにも呆れられているじゃないですか・・・っ」
池上「さっきまで医務室にいつものコーヒーの香りがしていたから、安心していたんですが・・・(小声)」
伊藤「あそこ、視覚の盲点だからね。監視室のモニタには写るから、警備上の穴にはならないけど(同じく小声)」
池上「というか僕、そろそろ食堂に戻らないと拙いですよね?さっきの怪我・・・絶対岸谷さんにバレてる気がするんです。でも・・・」
伊藤「・・・あそこ、通らないと館内に戻れないね。ここからだと」
池上「はい・・・(遠い目)」
伊藤「・・・苦労するね、池上も(ぽむ)」
ナレーション「全てを悟ったまなざしで池上の肩を慰める様に叩いたその時、伊藤の内線に控えめな個別回線のコールが響いた。」
伊藤「はい、E門伊藤。」
勝村「外警監視室、勝村。お疲れ、伊藤。」
伊藤「お疲れ様、勝村。・・・というか、疲れてるのは僕じゃないけどね(笑)」
勝村「ははは、確かに(笑)まあ、そこの録画分は羽田さんに許可頂いて消去しておきますから、って。・・・後で『班長』にも伝えておいてくれよ?」
伊藤「それは外警と料理、どっちの長にかなー?(含笑)」
勝村「そうだな(含笑)池上クンの御帰還より食堂の過保護キング殿の御出座しが早ければ、両方に必要かもな?」
池上「いっ・・・伊藤さんっ///(何となくからかわれている雰囲気は悟った)勝村さんまで・・・っ///」
羽田「・・・・・・・・・っくっしゅんっ!(?風邪でも引いたか?)」
ナレーション「一方その頃、食堂の主はー・・・」
岸谷「・・・・・・。(潤・・・)」  
浅野「(小声)高倉さん、チーフ発の」
  高倉「(小声)この重い空気の話なら、いつものあれだな。と言うか俺振るな」
松「(同上)ある意味もう、食堂の風物詩ですよね。」
本木「あー食堂まで腹へった!」  
梅沢「つい食堂まで競争に付き合ってしまいました(ぜーはー)松さん、僕B定食お願いしますぅ~」  
本木「あーっ、警備後に食堂まで走ると腹減ったな梅沢(笑)高倉さん俺カツ丼、カツ丼!大盛りで!!」
松「はいはい(笑)B定食お待ちどうさま、お疲れ様です。」  
高倉「相変わらず元気だな本木。ほら、カツ丼大盛、味噌汁はおまけだ。肉ばかりだと栄養が偏るぞ。」
本木「あ、どーも!・・・あれ、岸谷さ(むぐっ)」
浅野「(小声)バカ、触らぬ主にたたりなしだっっ」
梅沢「(気付かない)?お疲れ様です、」
岸谷「ああ、二人ともおつかれさん。」
ナレーション「挨拶と裏腹に岸谷の背後の空気は果てしなく重い。むしろ黒い?」
高倉「お、行ったか。流石だな(・・・流石は天然)」
浅野「ははは・・・(どっちの事なんだろう?)」
松「あ、お疲れ様です。はい、C定食ですね(すみません皆さん。僕には割って入るのは)」
浅野「(逃げたな、松ーっ)」

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